01
悩み|食料はあっても、温める燃料が途中でなくなる
米、麺、レトルト食品は、調理方法によって水と燃料を使います。食品だけを7日分そろえるのではなく、何回沸かすか、何分加熱するかを一緒に考えます。
農林水産省の備蓄例では、カセットボンベは1人1週間で約6本、2人なら12本が目安です。4人へ単純に延ばすと24本ですが、これは調理時間、気温、器具で変わる計画値です。まず1週間の献立と実機の消費量を照合し、表示どおり安全に保管できる量へ調整します。
02
計算|公的な1週間例から上限候補を出す
3人・4人の値は公的資料の一人分を単純に延長した整理で、使用時間を保証する数ではありません。家族で鍋を共有するか、湯を沸かす回数、低温時の使用条件などで実際の消費は変わります。
CALCULATION1週間の計画値 = 人数 × 約6本
| 人数 | 1週間の計画値 | 確認 |
|---|---|---|
| 1人 | 約6本 | 農林水産省の例 |
| 2人 | 約12本 | 農林水産省の例 |
| 3人 | 約18本 | 単純延長の計画値 |
| 4人 | 約24本 | 単純延長の計画値 |
03
比較|本数を減らす前に献立を比べる
| 献立の条件 | 燃料への影響 | 見直し方 |
|---|---|---|
| 長時間煮る | 使用時間が増える | 短時間調理や保温調理を検討 |
| 毎食お湯を沸かす | 点火回数と時間が増える | まとめて沸かせるか確認 |
| 加熱不要食品を含む | 燃料切れに強い | 初日分や一部の食事へ配分 |
| 寒い場所で使う | 製品条件の影響を受ける | 説明書の使用温度を確認 |
04
選び方|コンロと同じメーカー指定・表示を確認
- 使用するコンロに適合するボンベを取扱説明書で確認する
- 製造年月や外観を定期的に確認し、古い物から使う
- 一度に買う前に、普段の料理で1本の使用時間を測る
- 食品・水・燃料を同じ献立表で管理する
- 保管場所の温度、火気、直射日光の条件を守る
05
注意点|2台並べ・大きすぎる鍋・誤装着を避ける
消費者庁は、カセットコンロを2台並べて使わない、こんろを覆う大きな調理器具を使わない、ボンベの切り欠きと容器受けガイドを合わせるよう注意喚起しています。換気を含め、器具とボンベの表示・説明書を優先してください。
出典・計算根拠
数値は下記の一次情報を優先して整理しています。リンク先の最新情報も確認してください。
本記事は一般的な情報提供を目的とし、医療・製品安全・避難の個別判断を代替しません。